STEP
01

営業

顧客のご要望と社内をつなぐ、架け橋のような役割です。 パッケージのご注文や、それに関わる新たな課題・ご相談をいただいたり、顧客からのさまざまなニーズを受け、関係部門とともに誠心誠意の対応を行います。


STEP
02

技術開発

パッケージに必要な静電防止、酸素バリア性、防湿性、保香性などの機能を開発するとともに、地球環境保護を目的とした包材の実用化にも取り組んでいます。


STEP
03

企画デザイン

美しいだけ?キレイなだけ?パッケージデザインはアートではありません。商品の価値やメッセージを伝えるという大事な役割を担っています。 材質、色数、サイズ、形状、商品コンセプト…店頭ではどのように見えるのか?市場調査やトレンドチェックなどを行い、制約の多いグ ラビア印刷の技術を用いて顧客の想いをまとめ、私たちがひとつのカタチにします。


STEP
04

プリプレス

顧客からいただいた商品イメージを、プリプレスオペレーターが、忠実かつ繊細に、MacPCと専用ソフトを活用して、製版データに変換していきます。


STEP
05

製版

繊細で美しい色の表現を可能にする、グラビア製版です。プリプレスで変換された製版データは、彫刻加工、クロームメッキ、研磨などを経て、高精度のグラビア版となります。


STEP
06

印刷

インキが専門オペレーターによって調合され、いよいよ印刷となります。印刷機にセットされたグラビア版にインキが流し込まれ、商品デザインがフィルム上に美しく印刷されます。印刷時、最新鋭の欠点検知器が、図柄のズレや欠けといったわずかな異常も見逃さないように検知を続けます。


STEP
07

ラミネート

印刷したフィルムに、さまざまな機能を付与するための工程が、ラミネートです。機能性フィルムをラミネート(貼り合わせ)することによって、包材の中の商品はその新鮮さや美味しさを保ったまま、消費者へと届けられます。多様なフィルムを確実に貼り合わせるためには、加工に適した設備と、それを使いこなす技術を持ったオペレーターが不可欠です。また、ラミネート工程においても、最新鋭の欠点検知器による品質チェックを行っています。


STEP
08

スリット

スリット工程では、フィルムを顧客が指定したサイズに正確に切り分けて、製品小巻きロールへと仕上げます。切る位置のブレやズレを極限まで抑えることはもちろん、巻きの硬さや端面の見た目にもこだわり、顧客がご使用しやすい製品を作ることが、スリットオペレーターの腕の見せ所です。


STEP
09

製袋

顧客に納品する製品は、スリット仕上げのロール品のほか、当工程で加工した袋形状のものも少なくありません。顧客のご要望に沿って、サイズや形状はもちろん、チャックやフック穴を付与したり、異形に抜いた特殊形状に加工したり、さまざまなご対応が可能です。


STEP
10

梱包・出荷

徹底した衛生・品質管理のもと、製品を慎重に梱包され、コンテナで船積みされて日本各地へも旅立っていきます。